新築戸建てホルムアルデヒドとTVOCの濃度が気になり、Dienmernの空気汚染測定器を買ったのでレビューします。
新築のホルムアルデヒドの臭いがやばい
新居の引き渡しが終わり、引越しまで時間があるものの、嬉しくて新居に足を運んでいると、息苦しさを感じました(コロナではなく)。
喘息のような咳も出て、気になったのは接着剤の匂いです。
内覧の時は不動産屋のおっちゃんが窓を全開にしていたので気になりませんでしたが、密閉した状態でずっといるとかなり接着剤のようなにおいがします。
建売ですが、仕様書を見ると、建材はFフォースターのホルムアルデヒドが少ないものを使っていますが、シックハウス症候群や化学物質の過敏症になるとかなり大変なので、ホルムアルデヒドを測定したくなりました。
私はアレルギー持ちなので、過敏なのかもしれないですが、息苦しさと頭痛を感じるほどでしたので。
Dienmernの空気汚染測定器
不動産屋を通じて売主に聞いてもよかったのですが、どうせ換気してくださいくらいしか言わないだろうと思ったので、自分で測定する方向で調べると、Dienmernの空気汚染測定器がヒットしました。
お値段もAmazonで9999円と安くはないけれど、今後の健康にかかわると思えば惜しくはない値段。(まぁ、住宅購入あるあるで数千万円の買い物をした後は1万円は誤差程度に思っている時期でもありましたが)
早速購入しました。
結構しっかりとした箱で届きました。
内容物は本体、充電ケーブル、説明書です。
充電はmicroBです。
重さは180.1gです。
PM2.5はすぐに測定できますが、HCHOやTVOCは使い始めるまでに5分程かかり、外の空気の綺麗なところでキャリブレーションする必要がありました。
新築の空気汚染レベル
換気をして1日締め切った状態で測定してみると、一瞬でTVOCが振り切りました。
アラーム音も鳴って結構うるさいです。
部屋に入った瞬間、やばいなと臭いでわかるレベルでしたが、数字が振り切るレベルとは・・・。
換気をすると数分で正常値まで落ちますが、これは住むまでに何かせねばと思わされる状況でした。
ちなみになぜか1階はそんなに臭いがないのですが、LDKのある2階がやばかったです。
2階の壁紙なのか床暖房のフローリングなのか。
まとめ
ホルムアルデヒドとTVOCの濃度を測ってみると、測定器の数値を振り切るほどの濃度でした。
アレルギー体質の私には結構きつい数字ですので、この後光触媒の空気清浄機を買うことにしました。
次は光触媒の空気清浄機、カルテックのターンド・ケイを購入したのでレビューします。